グレイに向かって

ねごとは寝ていうものなの?

キンプリは、いいぞ。

題名からして出オチ、噂のKING OF PRISM by PrettyRhythm、略してキンプリを観に行ってきた。
公開から3ヶ月経ってるのに、DVD発売決定してるのにまだやってるロングラン公演!
一般上映はお昼しかやってないので、初回から夜の応援上映へ行ってきた。

ちなみに私のスペック。
・元ネタはよく知らない
・予習もあまりしてない(ちょっとウェブのキンプリ初心者への記事読んだくらい)
・キンブレは持って行った
・ジャニヲタのヅカヲタ
・昔声優ヲタで杉田智和が好きだった


そんな流行にただ乗ろうとしただけの人間だが、うっかり泣いちゃったよね!!!
 
自分でもびっくりした。
観終わって1番思ったのは、「この映画に意味を求めてはいけない。」ということ。映画の評価で☆1つしか付けてない人がいたが、多分その人はストーリーとかプリズムスタァやらに結論つけてほしかったんだろう。気持ちはわかる。きっとそういうことだろうな、と思って観に行ったのがキンプリ中毒の始まりなんだと今更思った。

という訳で溢れ出る感想が止まらなかったので記事にしちゃう。いつもより中身がない感想だし、時系列が乱れてるのはキラキラに脳内ヤられたからだと思ってほしい。




・映画館の中に入ると、お面被る人、うちわ持ってる人、お揃いの法被着て参戦してる人がいて一緒に行った同僚と上映前から「なんかヤバい。」しか言えなくなる。

・制服着た高校生からアラサーまでほぼ女子。たまに男性。後ろの方の席はほぼ満席という謎の事態。
→多分後ろはプロ(何回も観て掛け声・キンブレの色替え等、的確に行える人たち)の業を見るために後ろにいると思われる。

・私が行ったのが遅かったから凡そプロたちに形作られた掛け声やキンブレの色替えだったが、上映当初だったらもっと自由でハチャメチャだったのかと思うとこの3ヶ月で人って纏まれるんだなと心が震えた。

Twitterで見た、映画告知の時点でキンブレ使用。ワンピースには反応しないのに遊戯王には反応するマイナージャンルを歩いたであろうオタクが勢ぞろいしていた。勿論私達も含む。

・3JSBの岩ちゃんが出る植物図鑑の告知流れたー!ここはグループカラーの青!!って思ったらみんな緑にしてたからそれは解せなかった。

・エイベックス、タカラトミータツノコプロにありがとうと言う会場。

・本編。いきなりキラキラする。なんでスケート???

・公開アフレコ。もう恥なんてない。楽しい。

・自転車2人乗りは、公道ではダメ、ゼッタイ。
→す ご く わ か る 。

・全裸wなんでwww最初から最後までだいたい全裸wなんでwwwww

・登場人物たちが抱きしめ合うと\ヒュー/と声が上がり、やたらと後ろに注意させる。登場人物みんな志村けんなの??

・客席だいたいモンペ。荷物大丈夫ー?とか。

・一条シンくんが自転車でキラキラしたと思ったら転けてM字開脚みたいになったら\ご褒美です/って言った人いてクソワロタ。

EZ DO DANCE 2回もやるとか聞いてないwwwちゃんとクレジットで小室哲哉氏の名前が出てたからあのEZ DO DANCEだったんだと納得。

・結構人斬るしシックスパックだし尻から蜂蜜だし。みんなの感想間違いなかった。

・森久保しょーちゃん(役名で言え)に\しょーなのー?/って合いの手入れてたの知らなくて聞いたときめっちゃ高まった。私もしょーなのー?言いたい!!!
→スイートイグニッションずっと聞いていたので森久保のしょーちゃん大好き芸人こと私。

関俊彦さんと三木眞一郎さんの無駄遣い。

・ルヰちゃん真面目に\天使!/

・色的には黄色と緑めっちゃ使う。黄色点くように設定してなくて大慌てする私。

・客席シンくんにはだいたいモンペ。\良いお返事ー♡/乱発。本当にシンくんは良い子(号泣)

・オリジナルソングはアイドル曲なのでPPPHとかキンブレ振りやすい曲調。

・ラストコンサートの衣装誰も変だと思わなかったのか?でももう変だなんて思わないし何なら泣ける。

・コウジが電車で去るシーンもなんかわからないけど泣ける。行かないでー!って言っちゃう。

・新オーバーザレインボーになった瞬間泣ける。

・ん?続くの?わからないけど、最終的に推しメンがシンくんになっててキンブレ赤にしてた。
→私が行ったところは緑と紫が多い印象。中の人的なやつが要因か?

・クレジットでは監督にまでありがとー!と言い、終わるとお疲れ様でしたー♡の声がかかる良い現場。


キャラ紹介見ただけだと速水ヒロくんがかっこいいと思ってたのに、途中から一条シンくんに「きゃ、キャワワ!」言うてました。実際シンくんは可愛い。(真顔)

笑い転げてもなんやこれ?!言うてても許されるなんて素晴らしい。同僚と別れた後、LINEでひとしきりキンプリを賞賛し、また行こうと誓い合ったのは言うまでもない。


最後に、もう一度魔法の言葉を言ってこの記事を締めよう。


キンプリは、いいぞ。