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グレイに向かって

ねごとは寝ていうものなの?

【宝塚歌劇】宙組 王妃の館 感想(ネタバレあり)

2017年の目標として月に4個日記を上げる!と思ってたのに2ヶ月目にして挫けてます…

今日は名古屋・中日劇場の雪組公演観てきます!感想は…書けたらいいなぁ。(遠い目)


遅くなりましたが、宙組さんの感想です。

パンフレットはこちら。

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あらすじはこちら。
太陽王ルイ14世が残した「シャトー・ドゥ・ラ・レーヌ(王妃の館)」を舞台に、個性豊かな登場人物たちが織り成す人間模様をコミカルに描いた浅田次郎氏の小説「王妃の館」。
このベストセラーを、宝塚歌劇ならではの演出を加えミュージカル化致します。
パリ、ヴォージュ広場の片隅に佇む「シャトー・ドゥ・ラ・レーヌ」は一見客の宿泊を許さぬ高級ホテルだが、実際は深刻な経営難に陥っていた。そこに目を付けた旅行社「パン・ワールド・ツアー・エンタープライズ」はホテルとタッグを組み、高額の“光ツアー”、格安の“影ツアー”それぞれに同じ客室を利用させるという奇策に打って出る。しかし集まったのは風変わりな人気作家ら、一筋縄ではいかない癖者ばかり。かつての城主、ルイ王の物語が紐解かれる中、様々な騒動を繰り広げるのだが……。
なお、この作品は演出家・田渕大輔の宝塚大劇場デビュー作となります。

 

・舞台の壁に空港の映像映されて、みりおん玲子(実咲凜音さん)から客を足止めするようにキツく言われるズン戸川(桜木みなとさん)。
ズンちゃんプログラムのアー写と同じ髪型でめちゃくちゃかっこいい!似合ってる!敏腕社長に振り回されるイケメンって大好きじゃないですか?私は大好きです。

 

・ パリで無くした夢を見ると歌うまぁ北白川(朝夏まなとさん)

 

・しゃかりきツアーガイドの玲子。北白川に「オールドミスは確実だな!」と言われる。
ちなみに北白川の秘書であるせーこ早見(純矢ちとせさん)もオールドミスと言われてたw

 

・関西弁の愛ちゃん金沢(愛月ひかるさん)wクセが強いw


・せーこ早川が北白川の代表作をツラツラ言うものの、「パクリやんけ!」と煽る愛ちゃん。


金沢「やっぱりパクリや!ファッションスタイルも、髪型も!」


北白川「僕のは本物だ!」
金沢のカツラを回転させる北白川wwまさかのヅラキャラ金沢www

 

・一行はシャトー・ドゥ・ラ・レーヌへ到着!ホテルマンのダンスが盆回りであるんだけど、鏡に映ってるかのように揃っててかっこよかった。

 

・(フランスが)最後の地…と歌うまいら(美風舞良さん)・すっしー(寿つかささん)の下田夫婦。この後どうなるのかドキドキする。。

 

ここで光ツアー、影ツアーの人物紹介。
光ツアー
北白川右京→誰もが知る小説家。代表作が聞いたことあるような名前のものが多い。次回作「ベルサイユのゆり」執筆のためツアーに参加。


下田夫妻→工場の経営者と奥さん。フランス旅行に来たのに楽しくなさそう。


早見リツ子→北白川の秘書。ミーハーである。北白川の才能に惚れ込んでいる。


金沢貫一→パンフに"不動産王"って確か書いてたけど関西の成金感がひどいwだいたいのことに寛容である。


ミチル→元ホステス。キャピキャピして若さが溢れている。ワガママは言わないけど周りから甘やかしてくれるからなんとでもなっちゃう天性の愛嬌がありそう。

 

影ツアー
岩波夫妻→元夜間学校の先生と奥さん。なんで岩波がヒロさん(一樹千尋さん)なんだろ、って思ってたら重要ポジションで配役に納得しました。ツアー一行で1番の良心。


近藤誠→無駄に熱い警官あっきー!(澄輝さやとさん)お衣装がだいたいダサいのすら愛しい。
丹野夫妻→黒スーツ夫婦。みんなと距離を置いている。


クレヨン→本名:黒岩源太郎のオカマ。りくくん(蒼羽りくさん)身長高いのにストームあるハイヒール履いてるから更にデカい。あっきー誠のことを「まこちゃん♡」と呼び何かとイチャイチャしている。

 

・現地のイケメンガイド・そらピエール(和希そらさん)金髪似合っててイケメン…!

 

ピエール「サヴァ!」(フランス語でお元気ですか、の意味)


金沢「誰が鯖やねん!」
これw多分現地でもあるあるなんだろなww
一行がちょいちょいフランス語がわからない日本人の感じで話すの笑う。

 

・喋ってる途中に突然震え出すまぁ北白川ww尋常でない壊れっぷりwww「物語の天使」が降りてくるといつもこうなんです、とせーこ早川。まぁ様っょぃw

 

・部屋に帰るもののなかなか物語の天使が降りてこないと悩むまぁ様にまかじぇルイ14世(真風涼帆さん)が降臨…!

 

北白川「今度のやつは大天使ミカエル級だ!」


ルイ14世に、亡霊が見えて恐ろしくないのかと尋ねられられ、

北白川「己の才能が恐ろしい…」

 

北白川はナルシルトも併発しているようですw

 

ルイ14世は地位や名誉もない"ディアナ"という女性を探して現世を彷徨っているらしい。
太陽王と"月の女神"のディアナとの愛を想い、北白川はどうにか2人を出会わせたいと筋書きを考えついた!と言う。

 

・パリの街へ転換。アコーディオンの音がパリの雰囲気を呼び込みます。
ダブルブッキングツアーのことを見破り玲子に詰め寄る北白川。
玲子も平身低頭で、このツアーを中止すると謝ったが、北白川は「作家としてのキャリアがかかっている!」とプリプリしてお断りする。物語の天使、いやミカエル級の天使を降臨してる間に帰れない!と言うことらしい。


もう1人のエトランジェ(異邦人)と歌う北白川。

 

・影ツアーの一行はカンカンショーを観劇中。
カンカンボーイがたけるくん(風馬翔さん)なの安定感(^^)(^^)


・カンカンガールが誠に群がるものの全員剥がしにかかるりくクレヨンwwwっょぃwww
ホテルに皆帰りたいと怒るも、「今日は一晩中帰りませんー!」とズン戸川。どういうことだと詰め寄られる。

 

・一方、ホテルではまかじぇルイが何故出てきたのか話していた。ルイ14世はディアナをヴェルサイユ宮殿からこの館に追いやったという。
別名"恋愛小説の鬼才"であるまぁ北白川が物語の続きを演出してあげようと提案する。

ここでまぁ様が手で大きいハートを作ってまかじぇの方へ泳がせたらまかじぇが逃げてたのが映像チックな演出で可愛かった。

 

・皆に詰め寄られ、とうとう影ツアーのカラクリを白状する戸川。光ツアーの客の荷物はそのまま部屋に置いたままでもいいと提案するりんきら丹野(凛城きらさん)。
実は光ツアーの上客の荷物を盗もうとする泥棒だった丹野。悪者だけどイケメン…!グラサン黒スーツ似合う…!!!
逮捕だー!ってフランスなのに手錠しようとする誠。熱血がすぎるw

 

ヴェルサイユ宮殿を案内される面々。
そこへ現世に現れたルイ14世が鏡の間の説明をしている。「すごいなりきりっぷりだな」と言われるまかじぇルイ14世。透けたりしないのねw


この場面のまぁみりのお衣装がトリコロールカラーで可愛かったです。まぁ様はゴブラン織のスーツで中のベストに花の刺繍あって可愛い。
まいら姉さんが鏡の間が悲しい場所に見える、と言う。

 

金沢「ヴェガスにこれと同じやつ作ったるわー!」
ウケるw悲しい場所なんかに見えないと言ってたら"ズレてる"と貶されてるし色々ウケるww

 

・回想シーン。
ディアナは王女の侍女であった。
愛の結晶であるプティルイを産むものの、王妃に妬まれ橋?からプティルイを落とされ、そのときに負った怪我でプティルイは膝を痛めてしまった。
ディアナとプティルイを護るため、ルイ14世は"愛想尽かし"の体でヴェルサイユ宮殿からこの館へ追いやった。ルイ14世の愛だったがディアナにとっては絶望だった。

 

ルイ14世の回想を聞き、物語が思い浮かばなくなったと言う北白川。
「人の心を弄んだ!愛の物語、人の心をうつ物語など書けるはずがない!」と憤るルイ14世

 

・影ツアーの岩波夫婦は光ツアーの下田夫妻の部屋が当てられていた。休憩していると、下田夫妻の遺書を見つけてしまう。

 

ルイ14世の気持ちを踏みにじることとなり、自信喪失の北白川。そんな北白川を励まそうとする玲子。

 

玲子「セレブ気取りで自信過剰ないつもの北白川様は!」
ひどい言われよう。自分の思う、自分の物語を書けばいいと続ける。

 

北白川「かけがえのない言葉が、誰かの希望になる言葉を持っている。」


・遺書が見つかったことで添乗員、ツアー客全員で捜索。ここでのイントロが完全にラムのラブソングと一致してたからズッコケたよねww下田さんの居場所が見つかった!ピエールに1番美しい場所は?と尋ねていたサクルコート寺院へ向かう。

金沢は「俺やったら鏡の間やな〜」と言うもののみんな全否定w

 

・こんな美しい場所で人生最期を迎えられるなんて幸せだなぁ、と下田。工場の経営が上手くいかず、最期の旅行にと参加していたようだ。
「苦しいときも悲しいときも誰かのために笑っていろ。」と恩師に言われたことを、思い出す。

 

・下田夫妻は心中しようと劇薬を持参していた。リアルな話を言うのはナンセンスですがよく飛行機乗れたよね…

 

金沢「金は腐るほどあるけど…人には言えん悩みもある。」(ヅラを触る)
「恋人いない歴30年!」
早川「(私は)42年よ!」
クレヨン「私なんてオカマよ!」

 

ここの自虐ネタの数々がっょぃw

 

・誰かのために笑えたら。自分の進むべき道へ進める気がする、きっと素直な心のまま生きられる気がする、と皆で歌う。

 

ルイ14世に騙すつもりは無かったと謝る北白川。


北白川「君の痛みを知らずに真実の愛など書けるはずもなかった。」
ルイ「私は笑うことを忘れていた。ディアナのために。」
ディアナが微笑みかけていたことも見えていなかったと振りかえる。

 

・帰国の日。北白川は無事小説を書き終えた。「新しい題は『王妃の館』だ!」とキラキラの笑顔で叫ぶ北白川。


・早川に太陽王と月の女神のフィクションの恋愛小説で大作だと褒められるものの、


北白川「厳密にはノンフィクションだけどね…」

 

・別れを惜しむように去るピエールとせーこ早見。早見にも奇跡が…と驚く北白川。
下田夫妻の心中騒動の後かな…誠とクレヨンがキッスしてて心の中で「フゥ〜!」とはやし立てちゃいたくなる展開でした。

 

・ホテル前。玲子に向かって「大切に気づかせてくれた、君に取材したい」と北白川。

 

新しい物語を、とまぁみり笑顔で銀橋渡り。
舞台上ではルイ14世、ディアナとプティルイが2人に微笑みかけていた。

 

 

「誰かのために笑えたら。自分のために笑えたら。」
毎日上手くいく訳じゃない。辛いことばっかりで自分が思ってる以上に笑えてなかったりするんだけど、誰かのために笑えたら自分の心も明るくなれると思うんです。
常に誰かのために笑っていたであろうみりおん。次の物語も美しく彩っていってほしいな。